片道通勤2時間を無遅刻で2年続けてみた

雑記

電車で座れても辛いのが片道通勤2時間なんです。

無遅刻で「片道通勤2時間」を継続中のアルピンが感じている「辛い事」をランキングにしました。

これから長距離通勤を検討されている方には、

過酷な「現実」をお伝えする事になるかもしれません。

それでは早速、発表します!

これがつらい!!ベスト5

1位 愛しさとせつなさと

堂々の第一位は、家族との時間が削られる事による喪失感でした。涙

尊い時間を犠牲にする事、うん、お父さん分かってたよ。

頭では理解してたけど、心が追いつかないんだね。

平日、家族とゆっくり晩御飯を食べた記憶が・・・ここ2年無い。

2位 身体のあちこちが

電車の席を確保したら「終わり」ではありません。それは「始まり」です。

1時間近く座っているとオシリが痛くなってくる。

眠ると首・肩に負担が掛かり、やがて痛さで目覚めます。

この負担が積み重なり、慢性的な痛みが日に日に増し増し。

3位 メンタル凹むよね~

夜勤のバイトに出発する時の気分に似てるんだよなー。

早朝6時台のバスに乗り込む際、何とも言えない「ズーン」とした気持ちが押し寄せる。

日の出とほぼ同じか、それ以前にスーツ纏うんですよ、毎日。

特に冬は最たるもんです。暗くて寒くて孤独を感じます。

春・夏・秋は太陽が寄り添ってくれたのに、

なんで居て欲しい時に限って居てくれないんだよー!!

4位 睡眠負債

平日の帰宅は21時以降となる事が多く、晩飯・風呂に入れば23時頃の就寝となる。

朝6時過ぎのバスに乗るので、平均の睡眠時間は「6時間以上、7時間未満」。

推奨されている睡眠時間は8時間でしたっけ。

寝不足が蓄積されて地味に辛い。週後半のパフォーマンスはだだ下がり。

5位 財布にも容赦なく

寝坊すると遅刻を回避すべく、実費で新幹線通勤を選択する羽目に。

家で朝ご飯を食べる時間の余裕はなく、会社の最寄り駅で毎朝モーニング。

昨今の物価高により朝食もロマンスカーの特急券も値上がり。

これから子供にお金がかかるのに・・・泣き面に蜂

結構、やられまくっていますが、もちろん、やられっぱなしではありません!!

こういったマイナス要因を上手くマネージしていく術も知り得ましたので、

ご紹介させて下さい。

これが救い!!ベスト5

1位 週末の朝風呂&サウナ

近所に「万葉の湯 秦野店」があった事は大きな救い。

朝6時から9時までは朝風呂タイムで入館料が割安。

サウナ⇒水風呂⇒外気浴⇒ととのう事で心身共にリセット。

2位 快適な座り心地、ロマンスカー

セレブ気分で快適に通勤&帰宅。帰りはロマンスカーで独り飲みを堪能。

特急券とビールとオツマミで計1,000円程度なので、

飲み会にいく事に比べたらタダみたいなもんや。

3位 豊かな自然に触れる

庭から四季折々の草花を眺める事が出来ます。

近所を散歩して、朝の新鮮な空気で深呼吸。

週末の夕方、庭から富士山を眺めながら麦酒を味わう。

自然の癒しを身体に浸透させてチャージ完了。

4位 親・親戚、周りの人に甘える

週末に親・親戚に遊びに来てもらい、子供の面倒をみて貰えると楽ですねー。

数時間だけでも自分の時間を持つ事で、肉体的にも精神的にも一息つけて助かります。

これからも「子供を出汁に」甘えまくりたいと思います。

5位 西丹沢のお出かけスポット

車で1時間圏内に”小田原・熱海・箱根・大磯・茅ヶ崎・山中湖”などがあり、

日帰りで十分楽しむ事が出来ます。

週末のレジャーでリフレッシュ出来て、また月曜から頑張る気持ちになれます。

2年の経験を通して

片道通勤2時間は非現実的かと思いましたが、やってやれない事はないです。

続けられた最大の理由は、上に書いた恩恵をメリットとして感じているからに他なりません。

こんな生活をしてみたかったと朧気ながら思っていたもの。

「欲しかったものを手に入れる事が出来ている」と言う感覚。

これがある限り、これからも続けていけると確信しています。

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